【旧】ごあいさつ

お客様から指名されるSEへ

代表取締役 古内 康敏

当社は今年16期目を迎えました。
最初はフリーランスから始まり、案件数の増加により2004年に法人企業として株式会社システムD3を設立しました。

設立当初はプロパーを抱えることが経営リスクとなるため、ビジネスパートナー企業様に協力いただきながら、基本的には私一人で業務を行っていました。

しかし、様々な案件を任せていただくようになり、これまでとは逆にプロパーを抱えなければお客様のニーズに応えることができない状況が生まれてしまいました。
その状況を打破すべく、数年前から人材採用・人材教育の強化を図っています。

社員数15名と小さな会社ではありますが、社員一人ひとりのテクニカルスキル、ヒューマンスキルを評価していただき、これまで多くのお客様から厚い信頼を得ることができました。今後も一人ひとりのパフォーマンスを落とすことなく、よりお客様と近いポジションでお客様のニーズに応えていきたいと考えています。

それを実現していくためには、常に新しい技術、トレンドをキャッチし、それに応えられる人材を育成していく必要があります。だからこそ、当社では人材採用だけではなく、人材教育にも注力しているのです。

そのため、むやみに人を採用し、会社規模を拡大していくことは積極的に考えていません。まずはお客様から信頼を得られる人材の育成の方が先決です。
「人材は会社の財産」と言うように、社員の成長は個人にとっても、会社にとっても大きな財産となります。

だからこそ、今後当社へ入社される方々には、テクニカルスキル、ヒューマンスキルを磨き、お客様から会社の名前ではなく、個人として指名していただける人材になっていただきたい。それがひいては個々の価値を上げ、会社の信頼を生むのです。